スウェーデンの旅2024夏

南スウェーデンで今の地球を感じてみませんか?
ご家族での参加も可能です。

地球と私たち生物は、人間の暮らしによってかなり破壊されてしまいました。
変容するこの地球で、自然環境を壊し続けないように生きる方法はあるのか、
スウェーデンで一緒に考えてみませんか?

スウェーデンでは、パーマカルチャートランジションに興味を持ち実践する人が増えています。それに特化した学校もあります。地球との調和を意識して生きている人たちの暮らしを垣間見ることで、自分はどのように生きたいのか考えてみませんか。

この旅は、地球の今を感じながら、これ以上地球を壊し続けることなく、逆に地球を元気にする人間の生き方について考え実践している南スウェーデン、スコーネ地方の人たちとの交流を通して、様々なことを体験しながら学び、インスピレーションを受けることで、ご自身の暮らしに反映させることを目的としています。

現地での必須コースには参加していただきますが、一般的なパッケージツアーとは異なり、日数や宿泊、食事などはご自身で決めることが可能です。ご要望に合わせてサポートします。

旅の期間は8月1日から15日の間。必須コースの日程は8月4日の夕方から10日の朝までです。必須コース期間のみの参加も受け付けます。8月の気温は20度前後の予測です。

ちなみに、8月の1日から4日まで、お隣の国デンマークでは、Nordic Permaculture Festivalが開催されます。

コースの前後はいくつかのオプション(別途料金)の中から参加したいことを選ぶことが出来ます。オプションは参加者からのご要望を聞いた上でご用意いたしますが、例えば、ビーガン農場訪問、種子の研修、スウェーデンの織物見学、自然美容師パイオニアによる施術、海とサウナ体験、子供たちのパーマカルチャー体験、フェアトレードタウン訪問、SDGsを意識したお店巡りなど。ご希望があれば福祉施設などを訪問することも可能です。

必須コースの内容は、パーマカルチャーの思想に基づいて運営している学校を訪れたり、トランジションな暮らしを実践している人たちを訪れたりして、それぞれの生き方についてのお話を聞きます。トランジションタウンを見学したり、一緒に農業体験をしたり、食べられる野草について学んだり、簡単なお料理をしたり、スウェーデンの自然に触れたりする中で交流を深め、情報交換、文化交流なども行います。

日々の暮らしをトランジションをするには、自分の内面を観察し、自分を知ることも大切なポイントとなります。内なるトランジションについてはコース中にも触れますが、ご要望に応じて必須コースの時間外、夕食後にオプションとして更なるワークを選択することが可能です。

必須コースは毎日9時から16時ですが、前日の夕方に参加者全員と顔合わせをします。
遅くともコース開始の前日もしくは当日の午前中にはスウェーデンに着いているようにしてください。
コース中の移動は電車とバスを使います。
8/4 午後に集合して顔合わせをし、自然の中の宿泊施設に向かいます。朝食の買い出し等も一緒にします。
8/5 パーマカルチャー思想の学校及びフォレストガーデン見学
8/6 フォレストガーデンの種屋さん見学と自然栽培のお庭訪問
8/7 パーマカルチャー農園研修
8/8 トランジションタウン見学
8/9 トランジションのフリーランスネットワーク創始者によるお話会及びコースの振り返り
8/10 最終日の朝は全員でお別れの挨拶。

コースの期間、16時以降は自由行動になりますが、夕方からの特別コース (内なるトランジションのワークショップ、別途料金) もあります。宿泊施設のある駅の近くにはスパ (水着着用) もあるのでそこでゆっくり一日の疲れを癒すのもいいかもしれません。宿泊施設には自由に使える広いキッチンがあります。自然の中のお散歩も楽しめます。

必須コースへの参加費 (コース時間中の宿泊費6泊分、移動費及び朝食・昼食代を含む)
大人おひとり様 14000スウェーデンクローナ(2024年3月現在の両替レート換算で約20万円)
子供料金については年齢により異なるので、下記までお問い合わせください。

集合場所はスウェーデン第3の都市マルメになりますので、日本からスウェーデンへの旅費は含みません。デンマークのコペンハーゲン空港からマルメへは電車で30分です。日本からの便は混雑が予想されるのでお早めのご予約をお勧めします。

ご興味のある方は参加希望書にご記入ください。人数に限りがあるのでお早めにお申し込みください。

参加希望書: https://t.ly/DLfgR

ご質問などはお気軽にこちらまで。
hejsan@akikofridbyra.com

この旅の地球への影響について

環境破壊や気候変動についての報道を毎日のように目にする昨今、飛行機のCO2排出量についても問題視されています。主催者の私も可能な限りは電車で移動しています。ですからこの旅についても何度も考え直し、色々な人に相談もしました。コロナ禍ではオンラインで外国の旅を味わう試みも行われましたが、この旅に参加した人たちがご自身の暮らし方をすぐにでも変えていくきっかけになるのならばやってみてもいいのではないかと考えました。最低大人8人の申し込みがあったら実施します。最高人数は15人です。

旅の主催者、明子フリッドについてはこちらをお読みください。