夕べ、スウェーデンの知識チャンネルで、Framtidens mat (The Future of Food) が放送された。

日本語版も出ているので、見たことがある人もいるだろう。アメリカで製作された遺伝子組み換え生物の問題についてのドキュメンタリーだ。

一般的なメディアは、本当の問題を取り上げたがらない。
スウェーデンには避妊用ピルを飲んだことで精神的な病気になった人が大勢いる。でも、そのことはあまりメディアでは取り上げられない。ピルを飲んだら太ったとか、ピルを止めたら太ったとか、そういうことは報道されるけど、精神病になったこととか、魚がメス化していることなどは大きくは取り上げられない。それはなぜかといえば、報道に関わる人自身がピルの常用者であって、そのような問題を認めたがらないか、もしくはピルの製造会社がスポンサーだとか、そういう理由からである。
『食の未来』の映画は、「It’s up to you (決めるのはあなた)」という言葉で締めくくられているけれど、その言葉の重さは見た人に十分伝わったのだろうか?
ピルの問題では、副作用を感じた人が、「私だけがおかしいんだ」と考えてしまう場合が多いらしい。だから、なかなか表に出てこない。
遺伝子組み換えの問題も、「私には難しくてわからない」という「人任せ」な人が減らない限り解決しない。

「自分の人生は自分の人生なんだよ」、「自分で責任を持たなくちゃ、人のせいにして生きていくことはできないんだよ」って私は言いたい。
食べるのは、自分なんだよ。小さい子供に食べさせるのは大人である私たちなんだよ。
It’s up to you の YOU は「あなた一人だけ」に関わっていることじゃないんだよ。
アキコは努力を続けます。

ご縁あって、これを読んでくださったみなさんも、できることを実行してください。何かやれば必ず何かが変わります。
人任せにしている時ではないのです。
by akiko-gf | 2007-08-22 19:14 | GMO

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