私は直感を信じて生きている。ずっとそうだ。一番頼りになるのが直感だ。
遺伝子が組み換えられたダイズやトウモロコシのことを知ったとき、私を動かしたのも「直感」だった。
「何かしなくちゃ!」
あれからずっと「何か」をしている。この件に関して、私はあきらめる気はない。
風邪が治った翌日、私は長距離バスで7時間かけてストックホルムに向かった。遺伝子組み換え問題の会議に参加するためだ。
GMOs or Sustanable Agriculture – Risks and Visions と題された会議には、スウェーデン内外から招待された利害関係者約80名が集まった。この会議は、北欧グリーンピースの遺伝子組み換え問題キャンペーナーのキャサリンが計画し実施した。

ゲストスピーカーの中には、フランスのカン大学遺伝子組み換え技術工学の政府専門家セラリーニさんもいた。

セラリーニさんは、遺伝子組み換えトウモロコシの危険性について世界中に警告した人だ。
危険なことがわかっているにも関わらず、世界市場に出回ってしまった遺伝子組み換えトウモロコシは、「害虫を殺す毒性を持っている」とされているが、実際には、「殺虫毒素はトウモロコシに発生していても、虫を殺すだけの十分な量が発生されているとは限らず、ほとんどの場合は、更に殺虫剤を使うことになる」と話した。
でも、問題なのは、遺伝子を組み換えることによって起こる様々な変化だ。

たとえひとつの遺伝子を入れ換えただけだとしても、生命体はネットワークで構成されていることから、一つが変わったらすべてに影響が及ぶのである。
私は学者じゃないけど、こういうことは最初から見当がついたよ。初めて遺伝子組み換えのことを聞いたときにすぐにわかったよ。直感がたよりになるって言うのは、こういうこと。
だから、私は五感を大事にしているのです。
五感を麻痺させないように注意しているのは、五感を麻痺させたら、こういう大事なことを直感が教えてくれても、それを自分でキャッチできなくなってしまう可能性があるから。
五感を大切にして、直感をたよりにして生きていると、本当に素晴らしいことが起こります。
会議の後、北欧グリーンピース事務局長のレナートが、ゲストスピーカーたちとのディナーに出席できなくなったので、キャサリンと一緒に私がお邪魔しました。お食事はベジタリアンレストランのChutneyでいただきました。環境に配慮した食材でつくられたお料理は、アルゼンチン、ブラジル、カナダ、イタリア、スイスからのゲストたちとの話に弾みをつけてくれました。
来年またドイツで会いましょう!
GMOのない世界をみんなで祝いましょう!母なる大地とともに。
by akiko-gf | 2007-09-14 14:28 | GMO

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