左足の内側

くるぶしの下辺りに少し痛みがある。右と比べると多少腫れている感じ。

足首をくるくる回してみる。回る。たいして痛くもない。ちょっとつれる感じ。

あとは両膝。でも今朝は楽な方だな。

昨夜寝る前に背中の左側にちらっと痛みを感じたけれど、今朝は特に感じない。

今朝は咳が出る。

それにしても、内反小趾すごいなー。痛くはないけど。

で、昨日、ベアフットシューズを買ってきた。これから少しずつ履いていこうと思う。

移動する痛み

関節リウマチの痛みは毎日違う。あんまり痛くない時もあれば、あれ?今日はここか?って事もある。

痛みに慣れるっていうのかな、痛みとの付き合いに慣れてきた感じがする。

今のところ、よくなってきたという感覚はない。相変わらずしゃがむことは出来ないし、ぱぱっと動くことは出来ない。なんでもスローな感じ。まぁ、ガサツさが減ったという感じかも。

痛い時は無理しない事にしている。

今年の私には時間がある。一日をどう使うか全て自分で決められる。

通勤とか通学とか子育て中とか、そういう環境だったのならば、藁にもすがる思いでクスリを使ったのかもしれない。

今のところ、クスリを使うほどではないと自分では思っている。我慢しているとかではなくて、この程度なら必要ないだろうという感覚。クスリ使っている人にはそれはそれで苦労があるらしい。

ベルリンにひとりで行ってこられたことはとても良かったと思う。

帰って来てすぐに指圧の施術を受けられた時も良かった。色んなお話も聞けたし。

リウマチは昔からある病気で、クスリで治る病気ではない。クスリは痛みを軽減させるという働きはあるかもしれないけれど、治す、というものではない。

クスリは絶対に使わないとは言わないけど、できるなら使わないで生きたいな、とは今も思っている。

日本からスギナ茶を送ってもらった。愛が沢山こもっているジーバナ農園のスギナ茶。ありがたい 💗

ベルリンへの旅

仕事でベルリンに行くことになった。

スウェーデンからドイツのベルリンに行くには、電車、バス、ドライブ、飛行機のいずれかの方法がある。

飛行機にはもちろん乗らない。地球温暖化対策として、ヨーロッパ内の旅に飛行機を使わないのは基本。

では、どうする。電車が一番いい。で、調べてみた。値段はバスの二倍くらい。ボスに聞いてみた。電車で行ってもいいかと。もちろんいいよ、と言ってくれた。でも、よく調べてみたら、バスの二倍くらいの値段の電車だとかなりの乗り換えが必要。それは面倒だ。乗り換えが少ないのはかなり値段がかさむ。私が働いているのは市民団体のようなものだから、予算はそんなにかけられない。

では、バスにしよう、と決めた。

同居人が一緒に来てくれると言った。だから、安心した。

ところが、出かける前日の夜になって、パスポートは?と聞いたら、EU市民だから、IDがあれば行けると言う。

ネットで調べた。そしたら、2015年の秋からシステムが変わり、EU市民であっても、パスポートもしくは警察が発効したIDカードを持っていないとダメということが書いてあった。

で、急に同居人が一緒に来られなくなった。

私はひとりでバスの旅。

いつもは飲まない鎮痛剤を一錠飲んだ。リウマチになってから、鎮痛剤を飲むのは二度目。鎮痛剤を飲むと眠くなる。

写真はデンマークからドイツに渡るフェリーにて。

膝がね、

膝なんだよね、大変なのは。

しゃがみたい時もあるけど、しゃがんだら、なかなか立ち上がれない、という現実。

ちっちゃいお花とか、本当はしゃがんで撮りたい ❁✿✾

病気のとらえかた

病気になると人は落ち込むのだと思っていた。病気にもよるだろうけど。

私は関節リウマチと診断された。現実に関節が痛くて、思うようには動かせないし、これまで何ともなくやっていた事が容易ではなくなったりしている。

病気がわかった時、落ち込みはしなかった。それより分析した。

分析して自分なりに納得するという事は、もしかしたら、無意識のうちに小さい時からやっていたのかもしれない。

これまで健康に生きてこられたことに感謝して、今の状況を受け止める。

なんで病気になったのかは、病院ではわからない。医者にもわからない。

でも、私は納得した。

これまでに出されていた小さな小さなシグナルに、きちんと気を留めていなかった。このくらい大丈夫だろう。すぐに治るさ、と考えてやり過ごしていた。

運動不足!

これまでに何度も運動せよ、という心の声が発せられていた。

カンフー習ってた時は充実感があって、すごくいいなと思った。でも、場所が遠すぎた。

気功もよかったと思う。あれは続ければよかったのかも。でも、この町ではないから交通費がかさむと思った。もう学生じゃないし。

散歩をしろという心の声も聴こえた。でもそれも実行しなかった。いつも動いているからいいだろうと思って。

私が病気になったのには色々な要因があると思う。自分ではそれがいくつも挙げられる。

心のストレスと体のストレス。

知らずのうちに溜め込んでいたんだと思う。それが更年期で一気に出たという感じ。

自分との付き合いも改め直す時だと思う。

今一番辛いのがトイレに腰掛ける時と立ち上がる時。

トイレのことは実は前から考えていた。私はそんなに悪いものを食べてないんだから、私の排泄物を下水に流してしまうのは勿体ないなと。

それで、昨夜から始めたことがある。バケツに尿を取ること。集めた尿は水と混ぜて庭の土に還す。容器がプラスティックなのは今は目をつぶる事にした。しっかり閉まる蓋が必要だから。一応食品にも使えるというプラスティックではあるけれど、環境ホルモンの可能性は否定できないが。

これで水も節約できる。

それにトイレに座らなくていい。

こういう事が私は楽しい。

ラジオ体操がバロメーター

関節が痛くなってから、毎朝ラジオ体操をするようにした。

その朝の関節の状態で、よく出来ない動きもある。

始めた当初は腕も上がらなかったし、飛び跳ねる事も出来なかったし、ねじる動きも出来なかったし、前屈もできなかった。今は大体できるようになった。

痛い日もある。痛い日には無理はしないでできる所だけやる。

今朝は今までで一番よく前屈ができた。

ラジオ体操は私の体の調子のバロメーター。

これまでのまとめ

1月の半ば頃に体のあちこちが痛くなって、お灸をしたり、指圧に行ったりしていたんだけど、2月の誕生日の前辺りから膝が痛くなって、一応診てもらおうと思って、2月の22日に町の総合医療センターに行った。ドクター・クリスティーナという人が、問診と診察をしてくれて、血を調べましょうということになった。

その日の夜、私の右手の小指が腫れだした。左手の人差し指も少し腫れた。

25日に今度は違うドクターと会って、腫れた手のことを話した。その人は問診だけして、再び血液検査をした。

血液検査の結果は、その二人目のドクターが私に知らせることになっていたけど、クリスティーナが先に電話で知らせてくれた。待たせる必要は無いと思って電話しました。直ぐにビタミンDと鉄の錠剤を薬局に買いに行って飲み始めてください、との事だった。

あと、グルテンアレルギーの可能性もあるかもしれないから、胃カメラを予約しました。それから、リウマチの専門医にも連絡しました。とも言われた。

で、3月の21日にリウマチ科に行って、医者と会った。

26日には胃カメラ。

28日にはリウマチ科のリクエストで、レントゲン。

4月の1日からリウマチ科の一週間コース。

11日には再度血の検査。それから目の検査。リハビリの療法士にも会った。

12日には、飛蚊症の診察。

そして今日16日、リハビリ体操をする約束をしていた町の総合医療センターに行ったんだけど、病院のリウマチ科と話したら、明子がここでやるような運動はないと言われたとの事で、運動をさせてもらえなかった。

リウマチはとにかく早めに投薬を始めること。それだけを繰り返される。

私の体のことは私が決めます。まずは私がやりたいようにやってみる。54年生きてきて痛くなったんだもん。これまでよく動いてくれたよ。まずは体に感謝。

こんなに色々な器具があるけど、私がここで運動することは認められない。

私のリウマチは、病院のリウマチ科に登録されてるから、他の場所で、リウマチのために何かすることは認められないらしい。

変なシステム。住んでる町にある施設を使えないなんて。

スウェーデンの医療福祉界隈のことが段々と見えてきた今日この頃。

体をつかう

友達が協力してくれて、野菜を育てるための新しい畠を作った。体を動かしていたら、痛みを忘れることが出来た。膝には力が入らないけれど、シャベルで大地を掘ることは出来た。濃い茶色のいい土が草の下にあった。良かった。気持ちよかった。友達ってありがたい。

目は大丈夫

目を調べてもらった。後部硝子体剥離だとの事。今のところは問題ない程度だから普通に生活していいですよ、との事だった。
硝子体の老化現象だとの事。

更年期って色々出てくるものだな。

リウマチの方は相変わらず。膝が一番大変かな。特に階段の昇り降りが元気にはできない。

ここの所また冷えたからか右肩もちょっと痛む。でも大して支障はない。何もかもがゆっくりというだけ。これまでより時間に余裕を持った暮らしをすればいいということ。

左眼に飛蚊症が出てきた

これは特にリウマチとは関係ないのかもしれないけど、一昨日、道を歩いていたら急に左眼に緑の模様が出てきた。

それはふわふわと飛んで模様を変える。緑の小さなつぶつぶの輪が数え切れないくらい集まったり離れたり。

最初は綺麗だな〜って見ていたけど、これはなんだろうと思って調べたら、飛蚊症というものだということが分かった。

スウェーデン語では、Mouches volantes, glaskroppsgrumlingar もしくは flugseende と言うらしい。

色々と出てくるなぁ。一応診てもらおう。