髪は女の...- hair is nature –

天気のいい朝は庭に出て、母なる大地とお話しながら髪を梳く。

私が髪を伸ばそうと思ったのは、2003年にこの写真を見て美しいと思ったから。

地球に生まれて黒い色の髪を授かった。

私と今まで一緒にいてくれた髪が、風に吹かれて飛んでいく。

「大丈夫、私の髪の毛たちはケミカルフリーだよ」

私が石鹸シャンプーを使わなくなったのは2005年の10月。私の髪の毛たちは髪の毛本来の匂いがする。とっても落ち着く匂いです。

母なる大地も、父なる大空も、私の髪の毛たちが自然に帰っていくのをうれしそうに見守っている。

「ありがとう!」

by akiko-gf | 2007-08-27 17:50 | hair

自分で選びたいから – want to know & want to choose –

Framtidens mat (The Future of Food 食の未来) 50分編集版放映の後には、知識チャンネルのレポーターAnna Snäll (アンナ・スネル)さんによる遺伝子組み換えのレポートが放送された。

アンナさんは、食糧庁でGMOの監視員をしているZofia Kurowska (ゾフィア・クロブスカ)さんに遺伝子組み換え食品についての現状を訊ねた。ゾフィアさんは、スウェーデンの自治体や食品会社などから、遺伝子組み換え食品汚染の検査依頼を受ける担当者だ。

EU加盟国のスウェーデンでは、遺伝子組み換え原料を使ったすべての食品に表示が義務付けられている。

日本の法律は、5%まで遺伝子組み換え汚染を許していて、遺伝子組み換え食品を消費者が避けることができないようにしている(本当にとんでもないことです!)けれど、EUでは0.9%の汚染までが義務表示対象から外されている。ただし、日本のように「遺伝子組み換えではありません」と記載することは奨励していない。

遺伝子組み換え食品に関しては、日本政府の表示法は最悪です。

さて、法律に適った遺伝子組み換え食品表示が実施されているか調べるのもゾフィアさんの仕事だ。2006年にはスウェーデンの8自治体と協力して24の食品会社の96の食品を調べた。そのうち7(全体の30%)の食品会社が必要な書類をすべて管理し、法に適った方法で食品を扱っていた。5社は書類管理ではない他の方法で定期的に食品の管理をしていた。11社は特別な管理は行なっていなかった。大きな食品会社は遺伝子組み換え食品について認識があり、定期的に管理を行なっていたが、小さな会社の中には「遺伝子組み換えって何?」という会社もあったそうだ。

検査をした96の食品のうち26に遺伝子組み換え由来のタンパク質が検出された。そのうち23の食品への汚染は0.9%に至っていないものだったが、3食品に0.9%を超える遺伝子組み換え原料が検出された。検査を行なったのは、同じく食糧庁の化学者Martin Sandberg (マーティン・サンドベーリ)さんだ。

ひとつはベジタリアンの人が利用する「ダイズ加工品」で、あとの2つはトウモロコシのスナック菓子だった。

やっぱりね~。私はベジタリアンだけど、菜食者用のダイズ加工品はほとんど利用しない。おいしくないからだ。

表示法を犯していた会社には自治体から表示法とトレーサビリティー法を守るよう勧告が下された。

検出された遺伝子組み換え由来の原料は、3つともEUで使用が認められている遺伝子組み換え原料だった。

でも、安心している暇はない。今、こうして私がブログを書いたりしている間も、遺伝子組み換え生物による汚染は広がっている

まずは、消費者として、遺伝子組み換え食品を避けられるように必要な表示法を求めよう

関西よつ葉連絡会のひこばえ通信最新号を是非ご一読ください。

by akiko-gf | 2007-08-23 17:34 | GMO

今やらなくて、いつやるの? – now is the time –

 2007-08-22

夕べ、スウェーデンの知識チャンネルで、Framtidens mat (The Future of Food) が放送された。

日本語版も出ているので、見たことがある人もいるだろう。アメリカで製作された遺伝子組み換え生物の問題についてのドキュメンタリーだ。

一般的なメディアは、本当の問題を取り上げたがらない。

スウェーデンには避妊用ピルを飲んだことで精神的な病気になった人が大勢いる。でも、そのことはあまりメディアでは取り上げられない。ピルを飲んだら太ったとか、ピルを止めたら太ったとか、そういうことは報道されるけど、精神病になったこととか、魚がメス化していることなどは大きくは取り上げられない。それはなぜかといえば、報道に関わる人自身がピルの常用者であって、そのような問題を認めたがらないか、もしくはピルの製造会社がスポンサーだとか、そういう理由からである。

『食の未来』の映画は、「It’s up to you (決めるのはあなた)」という言葉で締めくくられているけれど、その言葉の重さは見た人に十分伝わったのだろうか?

ピルの問題では、副作用を感じた人が、「私だけがおかしいんだ」と考えてしまう場合が多いらしい。だから、なかなか表に出てこない。

遺伝子組み換えの問題も、「私には難しくてわからない」という「人任せ」な人が減らない限り解決しない。

「自分の人生は自分の人生なんだよ」、「自分で責任を持たなくちゃ、人のせいにして生きていくことはできないんだよ」って私は言いたい。

食べるのは、自分なんだよ。小さい子供に食べさせるのは大人である私たちなんだよ。

It’s up to you の YOU は「あなた一人だけ」に関わっていることじゃないんだよ。

このことは本当にみんなにわかってほしい。

アキコは努力を続けます。

ご縁あって、これを読んでくださったみなさんも、できることを実行してください。何かやれば必ず何かが変わります。

人任せにしている時ではないのです。

by akiko-gf | 2007-08-22 19:14 | GMO

ホンモノのたべもの – food for spirit –

2007年8月18日

「日本に帰る前に遊びにおいで~」ってメールしたら、本当に来てくれた金魚姫。彼女はブリュッセルにあるマクロビオティックのお店でお料理をしている。この春には私が彼女のアパートにお邪魔した。ちょうどブリュッセルで「GMOフリーゾーン自治体会議」があったから泊めてもらったのだ。あの時もおいしい手料理をご馳走になったけれど、今回はわが家のキッチンで腕をふるってくれた。

玄米の焼きおにぎりとにんじんサラダ。昆布だしのスープとぴったり。

知らずに遊びに来たシャースティンも金魚姫に会ってうれしそう。

ひろこさんとハンナも大喜び。

ニンナのアパートでもお料理してくれた。

ニンナは手作りクッキーでお返し。

愛のこもったホンモノの食べもので、心も体も育っていくのだと思う。五感を敏感にするホンモノの食べものを感謝していただいたら、何が大切なのかもっとわかってくるだろう。

遊びに来てくれてありがとう、金魚姫!ご馳走様でした~!

by akiko-gf | 2007-08-18 23:42 | eating

ともだち – friends are for…

2007年 08月 13日

ブリュッセルから友達が来ることになった。ちょうど部屋の模様替えをしようと思っていたところだったからいいタイミング。

グリーンピース・ジャパンのみんなからいただいた寄せ書きは、私のGMOフリーゾーン・キッチンの壁にかけた。

たねの森のみんなからいただいた寄せ書きは、家の中で一番日の入る部屋の壁に貼った。

みんなからいただいた大切なメッセージ。おうちを守ってくれる精霊たちも、喜んでいるに違いない。

みなさん、心のこもったメッセージ、どうもありがとう!

by akiko-gf | 2007-08-13 19:32 | senses

大地に生えた石柱の歯 – Ales Stenar

2007年 08月 12日

南スウェーデンにある北欧最大の古代遺跡Ales Stenarに行ってきた。

アーレ・ステーナは私の大好きな場所のひとつだ。

今からちょうど12年前、初めてアーレ・ステーナに行った。あの時の様子は『スウェーデンからこんにちは』の100ページに書いてある。

あれから何度もお邪魔したけど、いつ行っても気持ちいい。

今は夏休みだから、たくさんの人が石柱群にご挨拶に来ていた。イギリスやオランダ、ドイツ、中国から来た人たちもいた。

お天気もよくて、大空からも大地からもいっぱいパワーをいただいた。

そしてまた私はパワーアップしたのだった!見て、もうすぐ飛べそう!

by akiko-gf | 2007-08-12 22:33 | dwelling

住み心地、暮らし心地 – inconvenience is good for me

私は冷蔵庫を持っていない。

おじいさんの古い冷蔵庫が二年前に壊れたのを機会に、更に省エネの暮らしをすることにした。

私が中古の薪コンロを買ったのも、限りある資源のことを考えたからだ。

エネルギー消費については、本気で考えたいと思う。できることは実行しようと思う。

植物の遺伝子を組み換えて、人間が無駄に消費するためのエネルギーに使おうなんてもってのほかだ。

スウェーデンは北の国だから、基本的に冷蔵庫は要らないんじゃないかと私は思う。

今年の夏はまだ終わっていないから、今はちょっとだけ不便を感じるけれど、これもまたヘルシー!

うちの地下室には、町のはずれにある中古屋さんで見つけた缶やパンの保存箱が並んでいる。

by akiko-gf | 2007-08-12 18:26 | dwelling

まずは、自分にやさしく – be kind to myself

2007年 08月 12日

一年も家を留守にしていたので、やることがたくさんある。

でも、いそがないことにした。私は、まず、自分にやさしくすることを心がけている。

「自分に優しくなれば、人やすべてに対しても優しくなれる。
そして次第にまわりの環境と調和が取れてくる。
生きることを楽しむこつは、毎日、自分を再確認し再発見すること。
忘れかけている大事なことを思い出させてくれる自分に感謝すること。」
(日本でお世話になった方々へ送った感謝のメールより抜粋)

私は毎朝、自分に挨拶する。鏡に映った自分の顔をしっかり見て、「おはよう、アキコ!今日も一日よろしくね~!」って。

これはデンマーク人の友達が旅の雑誌のために描いた絵。モデルは私なんだって。私の特徴をよくとらえているな~。

by akiko-gf | 2007-08-12 18:08 | way of life

ハッピーホルモン – a trail of beauty –

今朝は体温が下がっていた。だから朝のうちに髪を洗うことにした。
久しぶりにスウェーデンのイラクサを煎じた。


お風呂にはキャンドルを灯した。


電気を消して


イラクサ水で髪を洗った。

髪を洗いながら、自分に話しかけた。ハッピーホルモンが体全体に広がっていくのがわかる。こうして女は美しくなるのだ。いつも一緒にいてくれる自分に感謝の気持ちをあらわすこと。

おばあちゃんが教えてくれた。「自分に素直に生きなさい。そして健康に生きる努力をしなさい」。おばあちゃんから続く美の道を私も伝え続けていく。

窓の外には光が差していた。

原爆のない世界をイメージしよう。

原子力に頼らない暮らしを心がけよう。

by akiko-gf | 2007-08-06 15:10 | hair